出荷・輸送部門
輸送エリア
生コンクリートは日本工業規格(JIS規格)において、練混ぜから荷下しまでの所要時間に一定の制限が設けられています。
当社は関越自動車道(圏央道JCT)鶴ヶ島ICへアクセス3分という好立地条件を最大限に活かすことで、より遠くの、より多くのお客様へ生コンクリートをお届けすることが可能です。
また、当社は準工業地域に立地し主要幹線道路へのアクセスが良いため、大型車両でもスムーズに時間効率の高い輸送業務を実施しています。
輸送管理システム
当社では、NTTドコモFOMA通信網を利用した業務用IP無線システムを導入しています。
これにより、車両の現在地や動態を的確に把握することが可能となり、車両輸送効率が向上。顧客満足度にもつながる動態管理を実現しています。
また、車両入退場センサー『TAG MASTER』と大型モニターで工場内車両状況を輸送管理室にて把握。タイムリーな生コン練混ぜ・積込・出荷業務を行っています。
輸送車両(コンクリートミキサー)
(2020年10月現在)
大型現場はもとより、狭あいで密集した市街地の中での打設にもきちんと対応できるよう車両体制を整えています。
また、他社生コン車リース会社と連携を図ることで、打設条件に対応した車両確保を実施しています。
安全に迅速にお客様へ生コンクリートをお届けするため、当社では自社車両整備工場を置き専門技術スタッフによる車両点検整備を日々実施しています。
自社大型整備工場
自社大型整備工場完備で安全輸送
運搬輸送業務を行う当社では、作業前整備点検はもちろんのこと、定期的に車両のメンテナンスを実施し永く安全に業務を遂行できるよう努めています。
【設備概要】
整備可能台数:3台
2.9t天井クレーン