地域社会・環境への貢献
地域社会・環境への貢献
一歩一歩の地道な活動を通し、地域の発展と次世代への思いを形に。
●【CSR(企業の社会的責任)】
防災協定とは、大地震などの災害発生時、人的・物的援助を受けられるよう自治体が民間企業や関係機関との間で締結される救援協定のことです。
当社では坂戸・鶴ヶ島消防組合と「災害時における消防用水の確保に関する協定」を締結致しました(2018年12月)。
今後は、災害が発生し消火用水が不足を生じた場合、ミキサー車を活用し、迅速かつ継続的な消防活動に協力していきます。
●【エデュケーション】職場体験活動の場として工場を提供
建物をつくるために現在一番多く使われている材料、コンクリート。
廣嶋建材店関越生コン工場では、街づくりに欠かせないコンクリートの生まれるまでを楽しく体験・理解して頂く事をテーマに、次世代を担う地元小中学生に社会学体験学習の場を提供し、工場見学「生コン教室」で地域社会への教育サポートをしています。
実績例
目的 |
社会学体験学習 |
主催 | 鶴ヶ島市教育委員会・埼玉県教育委員会 |
対象 | 鶴ヶ島市の小・中学生 |
期間 | 年/1回(研修期間:3日間) |
内容 | 試験部門にて、当社社員と一緒に1日の 作業を体験 ミキサー車で現場へ行き、他の職人さん たちの働きぶりを見たり、生コンクリー トの打設状況を観察 |
●【トレーサビリティ】企業の新入生研修の場として
現代社会の基盤形成の中で、生コンクリートの占める割合の高まる中、業界としての責任は非常に重大です。廣嶋建材店では、その主旨の基、「トレーサビリティ*」の一貫として得意先企業の新入生研修の場をご提供しています。
このプロジェクトを通し、製造者としての責任感と緊張力をもって製品を提供することで、生コンクリートの品質向上とともに、業界の発展、よりよい地域社会づくりに貢献できると考えています。
*トレーサビリティ:製品がいつ、どこで作られ、どのような経路
で届いたかという生産履歴を明らかにする制度。
●【サステナビリティ】「建設廃材=資源」という発送
資源枯渇が懸念されている現代において、建設リサイクル法の制定により建設廃材の有効利用が社会的に重要な課題となっています。
廣嶋グループでは、生コンの製造(廣嶋建材店)・販売(廣島産業)・建設廃材リサイクル(坂戸リサイクルセンター)が連携し、循環型組織体制を整えています。今迄も、そしてこれからも、企業として資源循環型社会の構築の一端を担うことにより、環境負荷低減・持続可能(サスティナビリティ)な社会造りに貢献してまいります。
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