
昨今の構造物は建築・土木に関わらず、生コンクリートの分野においても多様化が進んでいます。そのため、JIS規格にない製品、または性状・性能が要求される事があります。
「そのお客様だけの・その物件だけの製品」を、私たちは提供して行きたいと考えています。
「何事にもまず挑戦!」材料を集めて試験練りをすることから、私たちの挑戦は始まります。
高層建築物や大スパン構造物等に使用される高強度コンクリートの需要も年々増えつつあります。
当工場では設計基準強度Fc=75N/mm2(中庸熱・低熱)および、Fc=60N/mm2(普通セメント使用)の大臣認定を取得しています。
お客様に幅広くJIS(日本工業規格)製品を活用していただくため、当社では種々のJIS標準化を図っています。最近では中庸熱セメントを用いた生コンクリート、また、膨張材(太平洋ハイパーエクスパン)を添加した生コンクリートの標準化を行いました。



主要試験設備 | |||||
全自動圧縮試験機 【HiACTIS-2000】 |
1基 | コンクリート供試体型枠 【φ100×200φ125×250】 |
150本 | 電気定温乾燥機 【大和精工製 容積480ℓ】 |
2基 |
試験練りミキサー 【TWISTER 60】 |
1基 | スランプ・空気量測定器 【東京計測器製ほか】 |
5式 | 供試体端面仕上機 【Hi-KENMA】 |
1基 |
恒温温水槽 【容 積:12㎥】 |
1基 | ロータップ振とう器 | 1基 | 塩化物含有量測定計 【ソルターC6型】 |
1基 |